loader image
OPUS

  1. HOME
  2. 作品集
  3. 雪宵の舞

イラスト
灰川京介
2025年

雪宵の舞

作品解説
この作品は、北海道の雪景色を舞台に、二羽のタンチョウヅルが優雅に踊る姿を描いた幻想的なイラスト。舞い上がる翼は雪空を切り裂くように広がり、細やかな羽のディテールが生命の躍動を表現。二羽のくちばしが寄り添う構図で、まるで永遠の絆を交わす瞬間を捉えたような、神聖でロマンティックな印象を与えるように作画しました。
背景は桃色に染まる冬木立と薄く霞む空を描写し、寒さの中にもぬくもりを感じさせる色彩設計を行っています。雪と桜を思わせる色調の組み合わせで、季節の狭間や夢のような世界観を表現し、現実と幻想の境界が曖昧な印象を演出しています。
タンチョウヅルは古来より「吉祥」「長寿」「夫婦愛」の象徴とされてきましたが、この作品ではそれに加えて、「雪の中に咲く愛」という詩的なテーマが込めました。静寂の中に響く羽音と、互いを見つめ合うまなざしが、観る人の心を優しく包み込むと思います。
販売価格
価格:55,000円(税込み)
購入希望の方は、info@hat-club.artまで御連絡下さい。